兼業投資家キリンの株式投資ブログ

本業では会計・法人税関連の実務を細々行う兼業投資家の投資メモ、仕事論などを綴ります

第3回神戸投資勉強会メモ(2019.10.6開催)

10/6(日)第3回神戸投資勉強会を開催しました。

第1回が12名、第2回が18名で、今回は少し増やして24名用の部屋を準備しましたが、ありがたいことに満席で開催することができました。
お忙しいところ、また日曜午後のお忙しい時間にご参加いただきましてありがとうございました。


今回は6名×4テーブルに分けて各自持ち寄った銘柄について議論する形としましたが、各テーブル盛り上がった感じでありがたかったです。


また、今回も東京・北陸・和歌山と遠方から来ていただいた方もいらっしゃいました。感謝申し上げます。

終了後の懇親会では勉強会ご参加以外の方も合流いただき、19名で開催できました。こちらもありがとうございました。

<参考>ご参加者から発表いただいた銘柄
7064 ハウテレビジョン
6235 オプトラン
8002 丸紅
5658 日亜鋼業
6541 グレイステクノロジー
9873 日本KFC
9707 ユニマットRC
4653 ダイオーズ
3186 ネクステージ
4801 セントラルスポーツ
8591 オリックス
2332 クエス
2120 LIFULL
8209 フレンドリー
6195 ホープ
9629 PCA
8136 サンリオ
7932 ニッピ
6061 ユニバーサル園芸
2780 コメ兵
4765 モーニングスター
5704 JMC
8771 イーギャランティ
9765 オオバ


他の投資家さんの見方・考え方を直接お聞きすることで調べるきっかけが得られることもありますので、こういった機会をこれからも大切にできればと思っています。


次回予定

【確定分】
12/28(土)神戸投資勉強会、および神戸投資忘年会を併催します。
ド年末ですが何卒よろしくお願いします。

↓お申し込みはこちら。
○勉強会
https://twipla.jp/events/411438

○忘年会
https://twipla.jp/events/411455

※調整中
11/16(土)に開催出来たらやります。
その場合は改めてTwitterのほうで告知しますのでまたよろしくお願い申し上げます。


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8/30(金)会社説明会メモ ~7775大研医器~

8/30(金)神戸市内で開催されたイベントスさん主催の会社説明会に参加してきました。

プログラムは下記の3本立てです。

会社説明会 7775 大研医器
会社説明会 4186 東京応化工業
③株式講演会 アナリスト 馬渕磨理子氏

上記プログラムにフル参加しましたが、ここでは①大研医器さんについてまとめたいと思います。

* ①大研医器

●会社概要

設立 1968年11月
本社 大阪府和泉市
事業内容 医療用機械器具製造販売
上場市場 東証一部
証券CD 7775

●主な説明内容
<事業の状況>
・医療用吸引機「フィットフィックス」を1990年に開発し、これまでに国内シェア約75%に拡大
・高シェアではあるが、近年は価格競争厳しい(吸引機は前期比▲6%程度単価落ちてるらしい)
・注入器においても「シリンジェクター」がシェアトップ。
・ニッチな領域を狙い主力製品で高シェアを維持
・海外売上比率は現状3%ほどにとどまり、ほぼ国内に依存


<収支>
・2017.3期までは増収増益を継続。しかし直近2期は売上横ばいながら減益が継続。価格競争の厳しさがかなり効いている状況。

・2020.3期は横ばいの計画を出しているが、足元に関しては少なくとも歯切れはよくない印象。1Qは減益。

<その他>
・吸引器の新製品を開発中。製造原価を3割程度抑制できる想定で、来年度上期中をめどに投入していきたいと。
・安価な製品については従来以上に海外展開を進めたい考え。海外比率を現行の3%⇒10%くらいには引き上げたい。
・注入器についても軽量・操作も簡単な新製品を開発中。こちらは収益貢献としては数年かかる見込み。
・中計を検討中。(ここは担当者の腹積もりレベルと思うが)5年後の目標感として売上100億、経常20億程度。


●感想
・株価的には2015年ごろに1400円の高値をつけて現在は530円

・高値をつけたころの経常利益が17億円であり、本当に中計が上記に近い数字で内容にリアリティがあるとすれば、今の水準からは大きく負けにくい位置にいるのでは、と思う。

・ただし少なくとも今期に関しては下振れの可能性が一定あるように見え、2Q以降の進捗をフォローしてみたい。


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管理職になるメリット・デメリットを考えてみる

今日はお盆休み明けの方も多かったのではないでしょうか。

さて、私が読者登録させていただいてるブロガーさんの記事で「管理職にはなりたくない」趣旨のものを目にしたので、今回は私なりに管理職になるメリット・デメリット、それを踏まえた私の考えをまとめたいと思います。

私自身は現在部下を15名程度抱える一方、上席の指示を受ける所謂「中間管理職」の立場で仕事をしてまして、一プレイヤーだったころと今の違いに触れながら記載していきます。


管理職になるメリット

①権限が増す

個人的にはこれは非常に大きいです。
自分がやりたいことがあっても役職が伴わないと実現が難しいことは多々あります(それでも声を上げる努力はできますが)し、組織・仕事の在り方を変えようと思えばある程度の役職があったほうが便利です。


②自分の言動で組織を変えられる

①とも関連はしますが、働いてるといろいろ不満が出てきます。
「人が足りない」「仕事が多い」「残業が多い」...

管理職になれば人をとってくる交渉もできれば無駄な仕事を排除することもでき、結果みんなの残業を減らすこともできます。
(もちろんすべてがうまくいくわけではありませんが)

一プレイヤーの頃と大きく違うのは、会社の戦略を理解して自組織の目標を設定し、それを自分の手駒(部下)をどう使って戦術に落とし込むか、を考えることが必要で、達成するために必要なことは会社に求めるアクションを起こしていく必要があります。

自分はこういった仕事をゲーム感覚で楽しめるほうなのでメリットととらえていますが、自分の仕事に集中したい、専門的に生きたい、というタイプの人ももちろんいますし、これは個々人の志向するところによりけりかと思います。


管理職になるデメリット

①責任が増す

これはメリット①権限が増すと表裏一体というか、「どうとらえるか」なんだと思います。

責任が増すのは嫌だという人も当然いるでしょうし、僕のようにある程度の責任が伴いつつも裁量が高まるほうが行動しやすいと考えて、一定の役職が欲しい派の方もいるでしょう。

どちらが良い悪いを論ずるべきものではなくて、それぞれの性格や資質にもよると思います。

それに、全員が管理職目指しても収拾つきませんからねwいろんな人がいればいいと思います。


労働組合員でなくなる

これはすいません、私自身はデメリットと感じる経験をまだしたことがないのでわからないんですが、もしものときはデメリットになりうるのかもしれないです。


なお、給与云々はここでは触れません。
感覚的には管理職になったほうが給与はいいと思いつつ、残業代がつかなくなるとか、程度感は会社によってマチマチだと思いますので割愛します。

まとめ

管理職になるメリ・デメはのとらえ方は個人の志向によるところが大きい。

私自身は中間管理職になって自由度が大幅に増しているので気に入った働き方になっていますが、絶対的な強みとなる専門性を持ち合わせていないからそういったソフトスキルで生きる道を見出したということでもあります。

専門性を磨いてその道で自分のペースで仕事をする、という選択も素晴らしいと思います。

皆さん自分に合ったスタイルで生きられればいいと思いますが、個人的には管理職を毛嫌いせず挑戦しようと思ってくれる若者が増えたらうれしいかなぁなどとツイートしながら締めくくりたいと思います。


最後に、先日西日本に台風10号が接近しました。

その日、私は部下を一斉休暇にしましたが、そのときのツイートが多くの方の目にふれたようですので掲載しておきます。

こういうのも管理職のお仕事の一つですね。

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SBIネオモバイル証券を使った端株ポートフォリオ(2019.8.15)

今年サービス開始されたSBIネオモバイル証券では手持ちのTポイントを使用して株を"1株単位で"購入することができます。

SBIネオモバイル証券はこちら
www.sbineomobile.co.jp


たまたまTポイントが3万ポイントほどたまっていたこともあり、同社の口座を開設し、端株をコツコツ買っています。

ネオモバイル証券でやりたいことは

【現金を1円も使わないこと】

であり、端株を買う主な目的は下記のとおりです。

株主優待の長期優遇の権利を確保する

②端株優待をいただく

③手数料は配当金でカバーする


Tポイントで端株を買えますが手数料は別途かかります。

月間50万円までは月216円が手数料です。

このうち、200円分は期間限定Tポイントで還元されるので、実質的には「月16円⇒年192円」がコストになり、これを配当で賄うことが最低限の目標となります。


前回更新時より、ダイトウボウ(3202)、山田コンサルティング(4792)、日本取引所グループ(8697)の3銘柄を1株買いました。


◆ダイトウボウ

無配ですが、クオカード優待クロスに備えた端株です。


◆山田コンサルティング

こちらは1株の保有で出版物のうち1点がいただけるという端株優待銘柄です。
Twitterで教わってしりました)

個人的に、仕事上税務インデックスはあると便利なので、今後は端株優待で入手できればと考えています。


日本取引所グループ

こちらはクオカード優待の長期優遇を意図した端株購入となります。
Twitterで比較的クロスしやすいと教わり買うことにしました。

Tポイントだけで購入した端株ポートフォリオ(8/15)
No 銘柄 株数 予想配当額(年間)
1 積水ハウス 1 81
2 学情 1 37
3 双日 1 17
4 JT 1 154
5 サムティ 1 77
6 ケイアイスター不動産 1 84
7 上新電機 1 42
8 セブン銀行 1 11
9 ベリテ 1 19.94
10 ホンダ 1 111
11 日本和装 1 13
12 日本創発 1 24
13 三菱ケミカルHD 1 40
14 FPG 1 53
15 近鉄エクスプレス 1 30
16 ヒューリック 1 28.5
17 ジーテクト 1 48
18 明光ネットワーク 1 30
19 ダイトウボウ 1 0
20 山田コンサルティング 1 46
21 日本取引所グループ 1 52
配当計 - - 998(税後795)

年間予想配当は税前1000円手前まで来ました。

上で書いた手数料は十分にペイできる状態であり、今後もTポイントを入手する都度端株購入を行い、現金を使わずインカムゲインを積み上げていきたいと思います。


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決算発表 アイリックコーポレーション(7325) 2019.6月期本決算

本日、保有銘柄であるアイリックコーポレーションの本決算が発表されました。

同社については過去に2回記事にしていますので、ご参考にどうぞ。

www.kirin520.work

www.kirin520.work


決算内容

売上高は各セグメントともに増収、営業利益以下、5/14に発表された上方修正後の数値を上回って着地しました。

もともと4Q(4-6月期)は売上・利益とも数字が出ない季節性があるようなので、4Qがしょぼいのは目をつぶるのでしょう。


◆保険販売事業


直営店舗数が増加しており、主に直営店売上が大きく伸びています。

6月にプレスされたTSUTAYAとの提携が今期以降どの程度きいてくるか引続き注視したいと思います。


◆ソリューション事業


AS部門が前期比+15%の増収となっています。

この部門は保険検索システムのID数が増えるほど月額でお金が入ってくる仕組みですので、今後も導入プレスリリースを楽しみに待ちたいと思います。

ただ、顧客との交渉のなかで一定程度ボリュームディスカウントを行わざるを得ないところはある模様で、ID数の増え方にしては売上の伸びが大したことないように見える点は改めて会社側にも確認したいと考えています。


◆システム事業

スマートOCRの引き合いが活発というのは以前のセミナーでも聞いていました。

OCRの売上規模としてはまだ1億円にも満たない水準ではありますが、まだまだ受注がさばききれていない状況と思われるため、今期以降も一定伸びる余地はあるように思われます。


□2020.6月期見通し

売上は8%増収、営業利益は12%の増益予想となっています。

保険販売事業については地に足ついた数字かと思います。

ソリューション事業、システム事業については数値の前提等、確認できる範囲で会社側に確認してみたいと思います。


□投資判断

個人的に、中長期的なASシステムの伸長に期待していること、保有株数も優待の範囲内程度で多くないため、株価の動きにかかわらず当面ホールド(放置)の予定です。

見た目の成長率からみて安いとは思わないので、安易なナンピンも行わないつもりです。


※投資判断は自己責任でお願いします。


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決算発表 IPS(4390) 2020年3月期第1四半期

8/9、保有銘柄のIPSの1Q決算が発表されました。

IPSは2銘柄ありますが、4390のほうです。


決算内容

売上高は+13.7%、営業利益は+19.2%、円高による為替差損の影響で経常・純利益は前期比マイナスとなっています。


◆海外通信事業

昨年後半はこのセグメントが値下げの影響で厳しくなっていました。
今回、高収益案件の貢献とのことで増益に転じた点はよかったと思います。


◆フィリピン国内通信事業

少しずつ売上に貢献し始めています。
セグメント利益は微々たるものですが、前四半期あたりから黒字になってきています。
中期的にこのセグメントが柱になってくるとみています。


◆医療・美容事業

レーシックは引続き順調のようです。
個人的には、早くこのセグメントがおまけの位置づけと言いたいところはありますが、現状の収益水準的にはまだまだ貴重なセグメントですね。


◆国内通信・在留フィリピン人関連事業

ご覧の通りです。


所感

派手さはない決算内容ですが、注目してるフィリピン国内通信事業が順調に進展しつつあることが確認でき、個人的にはいい決算かなと思います。
短期的な株価は知りませんが・・


おまけ

決算と合わせて、従業員向け新株予約権の発行のIRも出ています。

こちらは営業利益が17億、25億を達成することが行使条件となっており、中期的な業績への自信がうかがえるかなと思います。


なお、個人的にこの銘柄はIPO直後の時期から保有し、一度損切をして買い直した経緯があります。
そのため、これまでの投資歴のなかで最大の実現損を出した非常に思い出深い銘柄ということになります。。


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高校野球の「投げすぎ問題」に思うこと

株式投資ブログと言いながら株式投資に関係ないこともけっこうなペースで書いてしまっています。

ブログタイトルは変えたほうがいいかもしれないですね。。

さて、明日から夏の甲子園開幕ということで、あの大谷翔平さんを上回るほどの逸材ともいわれる大船渡高校の佐々木投手が、夏の岩手県大会決勝の花巻東高校戦に登板することなくチームは大敗した件についてです。

この件についてはいろいろな意見があると思います。

サンデーモーニング」の張本氏が「絶対に投げるべき。ラクさせてはいけない。ケガを心配するのはスポーツなどやめたほうがいい」という内容の発言をして炎上しました。

張本氏の発言は極端だし炎上やむなしなのですが、100%おかしなこと言ってるかといえばぼくはそうも思ってなくて、たぶん佐々木投手の登板が見れずに残念な思いをした野球ファンの人って多いと思うんですよね。

今回のようなケースを減らす方法を野球界の偉い人たちに真剣に検討いただきたいですね。

というわけで個人的に思うことを書いておきます。


・準々決勝の前と決勝の前も1日空けて同じチームが連日の試合になることを避ける

・準々決勝は2日に分け、準々決勝以降は夕方開始にする

・球数制限はしない、やるならイニング制限。

・開会式の短縮(行進と選手宣誓のみ)


日程面は阪神タイガースがもうちょっと長くロードを頑張れば済む話と思えばなんとでもなるんじゃないですかね・・

とにかく各チームケガなく悔いなく楽しんでもらえればなと思います。

[https://twitter.com/yudu1105/status/1158369134121406465:embed#この時代に県大会で60イニングはすごいな..明日からどの学校も無理なく悔いなく甲子園を楽しめればいいですね。

地方大会の投球回数が甲子園に影響?最多は1人で60回を投げた投手も。(Number Web) https://t.co/10zNEyyz7B]



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